レスター伯の限界

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秋の夜長にビールを飲もう ―海外ビールのすすめ―

 読書の秋、この季節はついつい夜更かししてしまいがちです。

 そうなると、ネット巡回や読書のお伴にお酒が飲みたくなるものです。

 というわけで、今日はいつもと趣向を変えて

 「おいしい海外ビールを楽しもう!」
 というわけで、お勧めのビールを紹介していきたいと思います。


1.海外ビールとは?

 一口に海外のビールといってもその種類は多彩です。

 最近は海外ビールを輸入する酒屋さんも増えてますし、

 楽天などネットで購入することも簡単に出来るようになってきました。

 ハイネケンバドワイザーのようなラガーなら日本のビールに近いですし、

 ギネスのようなスタウト(黒ビール)はコクが強く、

 更にはバスペースエールのようにエールタイプのビールだと、苦味が弱く、中には甘いビールもあったり。

 ただ、細かく説明しだすときりがなくなるので*1

 今回は僕が好きなビールを6種類ほどピックアップしてご紹介してみたいと思います。


2.お勧めの海外ビール

ピルスナーウルケル 330ml×24 チェコ

ピルスナーウルケル 330ml×24 チェコ

 まずはキング・オブ・ピルスナーこと、チェコのウルケル。

 ピルスナーはラガータイプの代表的な種類の一つで、日本人にも飲みやすいと思います。

 海外のラガーは日本のラガーと比べるとノド越しは劣りますが、その分麦の味をしっかり味わえます。
 なかでもウルケルは元祖ピルスナーとして風格ある味わいなので、

 ビールが好きだという人に一度じっくり飲んでみてほしいビールの一つです。


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 続いてはドイツのべックス。

 ドイツといえば言わずと知れたビール大国ですが、

 個人的にはラガータイプだとべックスが一番好きですね。

 際立った特徴があるわけではないですが、どっしりとした味わいはたまりません。

 レーベンブロイほどではないですが、比較的手に入れやすいというのもポイント。


シメイ・ブルー 330ml

シメイ・ブルー 330ml

 ベルギーの修道院ビールの代表格、シメイ。

 前二本がラガータイプなのに対して、こちらはエールタイプ

 シメイはレッドやホワイトなど種類がいくつかありますが、中でもブルーは最もグレードが高い。

 若干上級者向けではありますが、ビールとは思えないコクと甘みにはまれば病みつきになるかも。

 後、一度だけフルボトルで5年ほど熟成させたシメイを飲んだことがありますが、

 後にも先にもあんなすげービールは飲んだことないです。


 イギリスからは、ロンドンのFuller社のフラッグシップエールロンドン・プライド。
 イギリスもドイツと並ぶビール大国ですが、街ごとに独自のエールがあって、

 旅行するたびにその町のエールを飲むのがイギリス留学時代の楽しみでした*2

 中でも一押しなのがこのロンドン・プライド。

 味も素晴らしいですが、グラスに次がれた見事な琥珀色のエールを目でも楽しみたいです。


 最近はまってるポルトガルのラガー、スーパー・ボック。

 モンドセレクション金賞の名に恥じない、しっかりとした味わいのラガーです。

 後、このビールをお勧めするポイントはとてつもなく安い!

 海外のビールは大体一瓶200-400円くらいするのですが、

 SUPER BOCはうちの近所のリカマンだと6瓶で990円!

 発泡酒並みの値段で、高品質のラガーが飲めるので近所の酒屋で売ってたら定番にしてみるといいですよ!


3.日本の地ビール

 海外ビールだけでなく、最近では日本の地ビールも多様でおいしいものが増えてきました。
 銀河高原ビールみたいに定番化したビールもありますし、

 ビール好きからしたら非常にうれしい流れになってきていると思います。

 個人的には『島国スタウト』が一押しですね。

 

 


 もちろん、『もやしもん8巻』にもあったようにまだまだ問題は山積みですが、

 日本にも豊かなビール文化が栄えてほしいものです。

 そのためには海外ビール、日本の地ビール、そしてもちろん大手のビールも含めて、

 みんなでもっとたくさんのビールを飲んで産業を盛り上げていくのが一番!*3
 

もやしもん(8) (イブニングKC)

もやしもん(8) (イブニングKC)

*1:ビールの種類についてはWikipediaが比較的コンパクトでわかりやすい

*2:たぶん留学中に50種類以上の地エールを飲んだ気がしますw

*3:そろそろ冬の定番『琥珀ヱビス』の発売も始まりますしね