今週末に大阪で行われるこみっくトレジャー23にサークル敷居亭で参加します。
イベント名:こみっくトレジャー23
日時:2014年1月19日(日)11時〜
ブース番号:ナ-18b
去年の冬コミには参加できなかった分、二度目のこみトレに参加することになりました。関西でのイベントは滅多にでないので(というか敷居亭にみんなやってくる)、関西近郊にお住みの方は是非是非足を運んでください。
頒布物としては、去年の夏コミの時の新刊を中心に既刊を大体一式持って行く予定になっております。
①『敷居の部屋の最前線』(700円)
「小説家になろう」「VIPSS」を中心にテキスト系WEB小説の最前線に迫った一冊。『まおゆう』に引き続いて、現在アニメも絶賛放映中の『ログホライズン』の原作者橙乃ままれ先生のルーツに迫る独占インタビューを巻頭に掲載。
その他にも、小説家になろうの累計ランキングでついに一位になり、まもなく書籍版が発売される『無職転生』の理不尽な孫の手さんのインタビュー、『神様のいない日曜日』『魔法の子』のラノベ作家入江君人さんによる「書き続けるための創作講座」など、好評なコンテンツを満載。計114頁の充実した内容になっております。
自信をもってお薦めできる本にしあがってますので、まだ手に入れてないと言う方は是非是非お手にとってもらえればと思います。
②『敷居の部屋の終幕』(500円)
アイマス、ニコマスの歴史をずっと追ってきたサークル敷居亭のアイマス系同人誌の集大成ともいえる一作。ニコマスPが選ぶ魂の一選、豪華対談、ライブ・声優・ミリマスなどに関する個別記事などを詰め込んだ内容になっています。くらふとさんによる気合いに入ったライブイラストの表紙も素敵です。
③『敷居の部屋の混沌』(500円)
こちらは二年前に作った同人誌ですが、執筆当時より更に発展したニコニコ動画の格ジャンル論(MUGEN、RTA、ゲーム実況、アニメ)、ブームが始まった頃のなろうに関する対談を扱った一冊。敷居亭メンバー的には既刊の中でも屈指の出来との声もあがるなど、現在読んでも十分に楽しめる内容になっています。
長いこと在庫切れの状態が続いていましたが、この度増刷したので、是非お手にとっていただければと思います。
その他にも在庫がある既刊は持って行く予定です。当日は最近「ゆかい食堂」で大活躍中のくらふとさんもブースにきてくれる予定になってたりするので、ぜひぜひ遊びにきてください。
終幕だけど最前線—サークル敷居亭C84新刊のすすめ— - レスター伯の限界