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レスター伯の限界

なんもかんも政治が悪い......

洲崎西 Make Smile☆Revolution -洲崎西SUPER LIVE によせて-

「そうよ 笑いの渦 いつも 巻き起こすの

 プロの エンターティナーに なりきり

 笑顔ビーム 振りまくの」

洲崎西『Smile☆Revolution』)

 

すっかり洲崎西イベントレポートブログになった感のある本ブログですが、

2015年12月6日(34回目の誕生日)に開催された『洲崎西SUPER LIVE@大宮ソニックシティー』にいってきました。

いや、本当にね、洲崎西のイベントにいくとね、高まるんですよ、ブログを書かざるをえなくなるんですよ。

 

僕が初めて洲崎西のイベントに出たのは2013年12月の第1回SEASIDE LIVE FES2013@新宿BLAZE。

ラジオ『洲崎西』が始まったのが2013年7月なので約半年で初のイベント。時期的にはちょっとやべえラジオがあるぞって感じで話題になり出したくらい。当時書いた記事で、このラジオは今までのラジオとは違う凄さがあると書いたりしてたけど、まだ生で二人の凄さを体感してた訳じゃなかったです。

 

earlofleicester.hatenablog.com

 

そんな時期にワクワクしながら参加したBLAZEのライブで洲崎西の二人は、舞台慣れした先輩達に囲まれつつ(この時は洲崎西だけフラワースタンドなかった)、全く物怖じせずラジオ通りの二人を舞台上でみせてくれました。

この時にこいつらただ者じゃねえなと感じて、来年は洲崎西のイベントだけは全部いってやろうと決断しました。

 

earlofleicester.hatenablog.com

 

翌2014年は文字通り洲崎西大躍進の一年で、単独イベントが夏と冬の2回に、SEASIDE LIVE FES2014では先輩達を前にトリを務めるなど、エースの貫禄が出てきたなと。もはやSEASIDEの聖地といった趣が出てきた中野サンプラザで開催された年末のイベントでの、ぺっちゃんの最後の挨拶をきいて、もう本当に死ぬまでとことん洲崎西にとことんついていってやろうとなったのを覚えてます。

 

  

その流れから2015年5月の春の豚祭り。この時発表されたのがアニメ化で、番組とイベントを通じて大きくなった洲崎西に植木社長が用意した次のステージ。その時の感想は以下の記事の通りですが、ここまで着実に歩んできた洲崎西とSEASIDEならば大丈夫と思ったのを覚えてます。

 

earlofleicester.hatenablog.com

 

この時にアニメのPVで流れていたのが主題歌「Smile☆Revolution」。会場で聞いた時には単純に「新曲作ったのか」と思った程度だったのですが、今回のライブを体験することで、この歌こそが2015年の洲崎西とSEASIDEを体現する曲だったんだなと。

「Smile☆Revolution」を体現する単独ライブが「祭り」として開催されること。その意味はずっと番組とイベントを追ってきた豚リスナーにはこの上なくデカい。

 

洲崎西のライブやイベントに来たことある人なら分ると思うんですけど、この二人、生でみても番組となんら変わらないんですよ。もちろんイベントならではの企画(ロケ地決めのダーツとか)もあるけど、二人の空気感はラジオだろうがイベントだろうが、ライブだろうが変わらない。

ステージの上には、楽しそうに話して、歌ういつも通りの2人がいるんです。豚リスナーと生でふれあえる機会を大事にしつつ、いつものノリで豚たちに楽しさと笑顔を届けてくれる。

それは今回のSUPER LIVEでも何も変わらなかった。歌ってるぺっちゃんもあっちゃんもいつも以上に可愛かったし、様々な舞台を経験することで貫禄や凄みを増してきてたけど、だけどそれはアーティスト(デレマスの時のヴィーナ洲崎やRhodanthe*のリーダーの西明日香)としての凄さとはちょっと違う。

舞台で歌ってるのはあくまでも洲崎西洲崎綾であり、西明日香なんです。もっと言えば観客席にいるのは豚リスナーであって、MCとリスナーの関係が舞台と客席の間で展開されてるんですよ。

冒頭に引用したスマレボの歌詞「プロの エンターティナーに なりきり 笑顔ビーム 振りまくの」、舞台上の洲崎西の2人を表現するのにこれほどぴったりな表現はないんじゃないかと。あっちゃんもぺっちゃんも「プロのエンタティナーになりきって」、でも自然な2人のままに豚リスナーを、そしてお互いを笑顔にしてくれる。それが洲崎西のライブ。

 

もちろん、デカい箱でのライブは番組とは違います。今回はオリジナルのフルアルバムを用意して、20曲近い曲を歌いきってます。衣装もいつも以上に気合いの入ったステージ仕様。生バンドで、スモークもあれば、VJもちゃんと作られてる。ライブとして必要なクオリティはきちんと担保されています。

ただ、それはこの2年半で大きく成長してきた洲崎西に必要な舞台を整えたというだけのことで、ステージと曲を通じて2人と豚リスナーが楽しく通じ合うという目的は全くぶれていない。アニメ化を経てラジオというメディアを超えて洲崎西の魅力をより大きく、「日本全国」に「笑顔の種」を届けるために、必要だったのがフルアルバムと大宮ソニックの大ホールだっただけなんです。(日本どころか中国や韓国からも豚がつどってましたが)

 

洲崎西 Hi!!
 

 

実際のライブは2時間半みっちりで、特に2人が好きだという『心に仮面系女子』(あっちゃん)から『YELL』(ぺっちゃん)以降、後半は本当に怒濤の展開。中盤、声もダンスも少しきつそうだなと感じないこともなかったんですが、ノリのいい曲に合わせて明らかに限界超えてた。『弱虫コンプレックス』→『タイムマシン』→『Happy New World』の過去曲では、過去のSEASIDE LIVE FESできいたときよりも明らかにパワーアップしたパフォーマンスを披露してくれました。

そしてアンコール前最後の『Smile☆Revolution』。洲崎西がこの二年間で見せてきた軌跡が詰まったアニメの主題歌。『洲崎西』という番組の歴史とコンセプトが詰まった曲を歌い上げる姿は本当に素晴らしかった。二人とスタッフがこれまで積み上げてきたパワーを体現する「お祭り」(byあっちゃん)のテーマソングとして、こんなにもふさわしい曲はなかった。

洲崎西 Smile☆Revolution 歌詞 


洲崎西 - Smile Revolution [洲崎 綾, 西 明日香] CM - YouTube

 

そう思うと、二人ももちろん凄いんだけど、今回あまり表に出てこなかった植木さんやスタッフが本当に凄い。洲崎西は2人とスタッフと豚リスナーがみんなで作りあげてることを実感できる番組だけど、今回のライブ自体がまさにその構造そのものを象徴してた。

洲崎西の楽曲は甘酸っぱい青春恋愛系の歌詞(君が好き)がおおいんだけど、好きが向かう先の君はあっちゃんぺっちゃんの二人同士であるようにも、二人から豚リスナーのようにも、どっちにもとれるようなものが凄く多い。このダブルミーニングの「君が好き」を通じて、2人と豚リスナーとスタッフと、全部をひっくるめて愛おしく感じことができる曲になっています。

作詞は外注だけど、歌詞の方向性を出してるのは多分植木さん。だから、2人が歌う曲から伝わってくるのは、「百合営業」だけど「男が好き」な2人の繋がりであり、2人と豚リスナーの繋がりであり、そしてスタッフと2人と豚リスナーの繋がりなんです。

そうなるような曲をちゃんと用意した上でライブやってるから、この「お祭り」を楽しめない豚リスナーなんていないんですよ。きっと磔にされていた今は亡き「養豚場の紳士」も喜んでるはず。

 

そして、アンコールの『AUNG』と『夢色キャンディ』。「ゆこう 2人どこまでも 新しいドア開けて 君といるだけで 夢が暴れ出すんだ」と2人の絆を歌う『AUNG』から、その絆が生み出す笑顔をラジオを通じてみんなに届けることを歌う『夢色キャンディ』。

アンコール前のMCでぺっちゃんが「でも私たちのホームはラジオだから」と言った通り、洲崎西という番組の原点が詰まったアンコールの二曲。『夢色キャンディ』はSEASIDE LIVE FES2013の時の曲、つまり番組開始当時の曲です。

『夢色キャンディ』を聞いて、2年前からずっと、ラジオから楽しさを伝えることを大事にしてきた洲崎西のスタンスが変わらないこと、その変わらない原点から『Smile☆Revolution』を巻き起こすんだということが伝わってきたんです。

2年前のBLAZEで初めてみた2人のステージを思い出しながら、言葉にできない感慨を抱きつつ、本当にこの場に居れて良かったと感じるフィナーレでした。

 

 

ライブを通じてみんなが繋がること、触れあえること、楽しめること。そして、番組を聞きたいなと思えること。本当に素晴らしい洲崎西らしいお祭りでした。

今年はまだSEASIDE LIVE FES2015があるけど、そっちでは別の意味で暴れまくって、たそ(弟)とうじ(もち蔵)に洗礼を浴びせるようなまた別の顔がみれることが楽しみです。

本当に洲崎西を好きでよかった。

 

「春夏秋冬 笑顔の花

 年中無休で 咲かせたいの

 日本全国 笑顔の種

 せっせと休まず 蒔いて

 Smile! Smile! Revolution!」

洲崎西『Smile☆Revolution』)

 

Smile☆Revolution(通常盤)

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洲崎西 THE ANIMATION [Blu-ray]