レスター伯の限界

気付いたらVtuberになってた

ニコマス競馬部POG2021/22における指名戦略について

やっぱり毎秒ドラフト会議やりたいな(挨拶)

 

先週末の土曜日(2021/5/29)にごまP主催のニコマス競馬部POG2021/22のドラフト会議が行われ、今年も参加してきました。詳しい様子は動画を見てほしいのですが、計4時間、1人16頭ずつ×5人の80頭を選ぶとてもとても楽しい時間でした。

 


画像

画像

画像

 

参加者の指名馬は上のグラフの通りになったのですが、このブログではどのような戦略に基づいてこの指名をしたのか、簡単に解説したいと思います。ちなみに、血統を中心とした指名馬+指名したかった馬の解説については今晩開催する生配信とGoogleスライドをご覧下さい。

 

1.指名方針について

去年のPOGではあまりにも字面上の血統・配合、それから思い入れを重視過ぎた結果、指名馬がなかなかデビューしなくてやきもきしたり、牝馬と特殊枠はさすがにやり過ぎて全2勝しかできなかったとか、反省せざるをえない結果になってしまいました。

牡馬も指名後に様々なアクシデントに見舞われてあまり数を使えない運の悪さがある中で5頭中4頭が最終的にはオープン入りしたものの、最終的にはマイラーばかりになってしまったのは全体のバランスとしては微妙だったかなという感じでした。

 

その反省を踏まえて今年の指名では、牡牝10頭については以下の方針を立てました

①あくまでも自分らしく血統・配合面で最初のフィルターにかける

②その上で馬体重と厩舎で引っかかる馬は指名回避する

③全体の距離・レース選択のバランスを考える

 

①のフィルターでいくら評判がよくても血統・配合的におもしろみを感じない場合は回避することでまず自分の色を出しながら、②の厩舎と馬体重で事前の情報が少なくても地雷を踏む確率を下げることを狙いました。特に馬体重についてはアルビレオPを参考にさせてもらいましたが、配合は完璧なのに馬体重と厩舎で全く走らなかった去年のロジネイア指名の苦い記憶が何よりも効きました。

その上で、③については

 ・牡馬:2歳冬~3歳春クラシック路線×2、2歳夏マイラー路線×2、ロマン枠×1

 ・牝馬:2歳夏マイラー路線×4、3歳春オークス路線×1

位のバランスで指名したいなと思っていました。

特殊枠の6頭についてはより自由に配合的にピンと来た馬を指名する方針にしましたが、それでも厩舎選びだけは厳格にしようと思いました。特に栗東の有力厩舎(友道、矢作、藤原、斉藤崇、池江)を中心に選ぼうというのを最重視した感じです。

 

 

2.上位指名の方針について

指名候補馬については3つの方針に従って当日は大体100頭くらいに絞りました。多分、他の人に比べると独自路線の馬が多いと思ったので100頭もいれば大丈夫だろうという感じで、その中から特に指名したい馬を30頭くらいピックアップしていました。

 

上位で消えることが予想された馬の中では

 ・絶対に指名する:キトゥンズクイーン、レッドファンタジア、スキア

 ・出来れば指名したい:イスパニダ、ゴーイントゥザウインド、アドマイヤミヤビ

 ・指名出来ればラッキー:カラライナ

といった感じで優先度を付けていました。

 

この優先度に基づいて一番理想的に取れる場合には以下の通り。

 牡馬1位イスパニダ、牝馬1位アドマイヤミヤビ、非社台キトゥンズクイーン

 牡馬2位レッドファンタジア、牝馬2位カラライナ

 牝馬3位スキア、牝馬4位ゴーイントゥザウインド

まあ、キトゥンズクイーンは外れ1位で消える可能性がかなり高いのでさすがにこれは無理だろうなと思ってましたが、事前のPOGLVでまさかのスキア上位指名があり、さらにごまPが反応をしていたのをみて、スキアを後の回すのが怖くなってきたという感じで当日に臨むことに。

 

その結果として、

 牡馬1位イスパニダ、牝馬1位スキア

 牡馬2位レッドファンタジア、牝馬3位ゴーイントゥザウインド

までは確保できたものの、カラライナとアドマイヤミヤビが牝馬1位と牝馬外れ1位で取られることに。ウェーバー順を考えるとスキアは2位に回しても大丈夫だっただろうし、アドマイヤミヤビは1位で取れたなと反省したのですが、それ以上にスキアがなんとしても欲しかったのが上回りました。牡牝で一番欲しかった2頭が取れたので最低限といった感じですね。

結果的に牝馬2位が空くことになったわけですが、カナロア枠+早期デビューのマイラー枠ということで本来は4位あたりで予定していたフォーエバーモアを取りました。こうなると牝馬1,2位は来週・再来週デビューと言うことになったので、開始から2週間で今年の結果のかなりの部分が左右されることになって怖いですね。どっちも強力なライバル(ラスクバラディー、ハイアムズビーチ)がいるし...

 

 

3.下位指名・特殊枠について

上位指名である程度の人気馬・大物候補を取れたので、下位指名、特殊枠では3つの縛りを儲けつつ、好き勝手配合的に好きな馬をとってやろうと考えました。まさか、イスパニダが残っているとは思ってなかったので、牡馬3位あたりで取ろうかなと一瞬頭をよぎりましたが、それよりも自分らしさを優先することに。

各馬の詳しい血統については上の生配信・スライドを見て欲しいのですが、個人的にはトゥリフォーは今年の2歳馬の中で最も心が惹かれた配合でした。母父フランケルは何としても欲しい。しかも、夏頃にはデビュー出来ると言うことなので、堀先生にお任せしたいなと。後、モトカノテソーロは名前の面白さ以上に、イスラボニータの配合としては理想系の一つじゃないかなと思っています。

f:id:pushol_imas:20210602135551p:plain

f:id:pushol_imas:20210602135637p:plain

 

ウマ娘枠は、事前にやったウマ娘POGの告知生の影響で他人の候補を見てしまった結果、本命に帰ってきてレーヌドブリエにしました。迷うなら一番いいと思った馬を選べという方針ですね。ただ、厩舎を考えると矢作厩舎が取れてなかったので、メジロマリアンにした方が良かったかなと反省しましたが...

後は、今年は全体的に斉藤崇厩舎を全面的に信頼したいという感じでした。今年の出資馬のアンティフォナ(ラウダシオン、ローウェルの妹)が斉藤厩舎に入ることもあって、更に応援したい気持ちが強くなり、Acient Artとシンハリーズの2頭を指名。今栗東手で一番熱い厩舎に頑張ってもらいたいところです。

 

 

まとめ

以上、簡単に今年の指名方針についてまとめて見ました。一頭一頭の狙いについてはスライドや生配信を見てもらうとして、総合的には80点くらいのドラフトは出来てたかなと思います。上位の3頭(キトゥンズクイーン、スキア、レッドファンタジア)でポイントを稼いで、それ意外はみんな頑張って少しずつポイントを稼いでもらえればいいやという。

やっぱりドラフトは自分の競馬感をぶつけていくスタイルになってしまうというか、勝てないチームの戦略って感じなんですが、毎年勝つよりも、たまに勝てればいい、それよりも本当は自分に所縁のあったり好きな配合の馬を指名出来ずにクラシックを勝たれるのが悔しいという感じになってしまいましたね。本当はゲームとしては良くないと思いつつも、競馬を長く楽しむためにはこれくらい力を抜いてやるのがいいのかなと思っています。

いよいよ今週末からは新馬戦が始まりますし、来月にはディープ・キンカメが(ほぼ)いないセレクトセール一口馬主の募集も始まります。競馬界の新たな一年をみんなで楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

今年もウマ娘POGやるよ【レスター伯のウマ娘POG2021/22開催通知】

みんな自分のリストを放出したくてウズウズしてるんじゃないかい(挨拶)

 

ウマ娘ブームがPOGブームにまで飛び火している今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。ウマ娘から始めた競馬初心者たちが次々とPOGを初め、POGツアー、POGライブビューイングまで開催されるなど、僕の周りではPOGがめちゃくちゃ盛り上がっています。

さすがにアフター6ジャンクションで取り上げれたり、某声優に補足されてるんじゃないかみたいなところまでくるとは想定もしていませんでしたが...

 

 

 

僕も先日ウマ娘配合の選び方講座を行ったわけですが、その中で宣言したとおり、今年もウマ娘POGを開催しようと思います。こちらはリスト提出制のかなりゆるーいレギュレーションとなっていますので気軽に参加ください。

 

ルールは以下の通り

・日程は2021/6/3~2022年日本ダービーの日まで

・1人5頭、牡牝の区別無し。収得賞金の合計で勝負。地方交流戦も含む

・指名馬はリスト提出方式。他人との被りあり。(抽選やウェーバーなどはなし)

・応募〆切は6月一杯

・登録・集計はPOGスタリオンを利用。参加者は以下のURLから各自指名馬を5頭ずつ登録してください(要アカウント作成)

 

ウマ娘POG2021/22(レスター伯)

http://pogstarion.com/groupuserlist.do?group_num=0526083819


 

・指名出来るのはウマ娘関連血統馬のみ:関連血統馬の定義は以下の通り

 基本的にはニコマス競馬部POGウマ娘枠に準拠し、去年より縛りを緩くしました。

 

① 父系(血統表の上半分)、母系(血統表の下半分)に各1頭ずつウマ娘のモデル馬がいる

ウマ娘モデル馬の牝系である(血統表の一番下のライン)

*①、②のいずれかの条件を満たしている馬が指名可能

 

ウマ娘該当馬は以下のURLを参照

 

 

文字だけではよく分からんって人は、5/26日21時から生配信を併せてご参考ください。

 

主に今年のPOG参加者、特にウマ娘枠を設けているPOGの参加者がターゲットで、折角一杯選んだウマ娘枠の2歳馬のリストがあるんなら、その中から実際に指名出来なかった馬を5頭上げてもらおうっていう趣旨です。リスト制で被りもOK、経過もゆるゆる見ていく程度で他のPOGのおまけ程度で参加してもらえたら嬉しいです。

もちろんそれ以外にやる気がある方がいれば大歓迎です。

 

ちなみに去年のウマ娘POGは縛りが去年より厳しかったため(ウマ娘モデル3頭以上)、活躍馬がそこまで多くなかったですが、それでも参加者の指名馬からピクシーナイト、ホウオウイクセルと2頭の重賞馬が出ました。今年のルールならそれ以上の結果、ワンチャンG1もあるのでは...

f:id:pushol_imas:20210526093926p:plain

 

そして5月29日(土)22時からは、ほんちゃんのPOGニコマス競馬部POG2021-22のドラフト会議も行われるので併せてよろしくお願いします。今年も色々と考えたけど、厩舎をよく考えつつも配合重視の独自路線で行きたいと思います。

 

一年間トレーニング続けたら15キロ痩せた上で人生の趣味としてボディメイクにハマったーマッスルグリルのすすめー

 最近一生続けられる趣味の重要性が改めて分かってきた(挨拶)

 

 すっかりご無沙汰です。年明けから昨年度の終わりに駆けて色々とバタバタしてメンタル的にも落ち気味でブログもYoutubeもサボってしまっていました。最近はめっきりウマ娘にどはまりしつつ、競馬初心者を沼に道ズレにするおじさんとしてTwitterで活動したり、競馬配信のゲストで出たりしてました。

 ウマ娘は本当に競馬ファンも、競馬初心者もどっちの心もわしづかみに出来る、競馬の魅力・本質を抑えたよく出来たゲームですね。

 


 前置きの近況報告はこれくらいにしておいて、今日の本題はダイエット、というかボディメイクです。今日Apple Watchから「1日のムーブゴール達成の連続記録を更新しました:366日間です!」って通知が来たんですね。つまり、去年トレーニングを本格開始してから約1年間継続したことになりました。

 去年の6月にこのブログでもダイエットに関する記事を書きましたし、Youtubeでも離しましたが、それから更に9ヶ月間でトレーニング方法も大分変化して、成果も着実に出てきています。ちょうど一年という区切りのいいところで改めて記録として残しておきたいと思います。

f:id:pushol_imas:20210413092615j:plain

 

 

1.トレーニング・食事改善のスタート期(0-3ヶ月)

f:id:pushol_imas:20210413105419j:plain

 

 最初の3ヶ月についての詳細については上記の過去記事やYoutube配信を参照してもらえれば思いますが、最初の三ヶ月はトレーニングと言うよりは生活習慣の改善という側面が強いです。

 簡単に要点だけをまとめると以下の二点だけです。

 

 ①食事の量・質を変える:炭水化物(白飯)を半分に減らし、油物を極力食べない

 ②散歩やエアロバイクなど有酸素運動を毎日一定量やる(大体日に1時間×2)

 

 大体他人に説明すると、「この2つが難しいんだよ」ってなるんですが、まあその通りですね。僕の場合も去年の今頃は「休職中+コロナ」という環境要因がなければやるきっかけが無かったと思います。

 また、今の知識から考えるとこの時期にやっていたことは間違っていることも多いのですが、同時に最初にこれが無ければその後も無かったという意味では重要な一歩目だったと思います。今思うと間違いも多かったですが、

 

 ①やることをやれば効果はちゃんと現れる(成果の可視化とやりがいの実感)

 ②体重が減ったので体は軽くなり次のステップのトレーニングに進む準備が整う

 

 という基盤が作れたことが重要でした。

 

 

 2.ジム通い(筋トレ)によってダイエットからトレーニングへ(4-6ヶ月)

f:id:pushol_imas:20210413110540j:plain

 僕の場合、ジム通いのきっかけは、梅雨頃に雨で散歩するのが難しい日が続き、外の散歩の代わりにウォーキングマシンを使いたいと思ったことでした。つまり筋トレよりも有酸素を求めてジムに行き始めた訳ですが、折角ジムに行くならマシーントレーニングもしないともったいないだろうと思い、副次的に筋トレを始めました。

 この頃から、少しずつネット上のダイエットに関する記事をあさり始めて、「筋トレをして基礎代謝を上げること」の重要性ということを知ります。最初の3ヶ月に僕がやったことは「摂取カロリー<消費カロリー」というダイエットにおける最もシンプルで最も重要な法則には叶っていましたが、同時に「体重と同時に筋力も落ちる」という状況にも繋がっていました。

 基礎代謝は基本的に筋肉量に比例し、基礎代謝は運動しなくても日々消化されるカロリーの基本値なので、凄くリバウンドしやすい状態になっていた訳です。

 

 実際にマシントレーニングを始めた当初は、30キロくらいのウエイトでも厳しい状態で、筋力かなり落ちてるなと感じました。そこから3ヶ月くらいトレーニングを続けつつ、摂取カロリーを増やしていくことで体重はキープしつつ筋肉も付いてきました(3ヶ月で30キロ→50キロくらいが上がる様に)

  ちなみに僕が通っているジムは24時間営業でおなじみのANYTIME FITNESSで、トレーナーからの指導とかはほぼないですが、値段が安くいつでも好きな時に通うことが出来るという利点があります。有酸素中心という当初の目的を考えると非常に合っていたのですが、もちろんデメリットもあって、それが出たのが次の3ヶ月でした。

 

 

3.停滞期と試行錯誤(7−9ヶ月)

f:id:pushol_imas:20210413111912j:plain

 ジム通いを初めて3ヶ月ほどすると体も大分仕上がってきた一方で、体重もマシンのウエイトも徐々に停滞して来ました。自由放任のANYTIMEで好き勝手にやってるだけなので一定程度の効果はでても、天井が迫ってきた訳です。

 

 この停滞期を今振り返ると、主に2つの問題点があったような気がします。

 

 ①目に見える筋トレの効果が減ってきて飽き気味になり、結果ウォーキング偏重に

 ②食事もタンパク質偏重で炭水化物を出来る限り取らない

 

 ①に関しては一番凄い11月の記録を見ると、月に500キロ程度(多い日は一日20キロ超)歩いてました。特に額面上の体重が増えたなと思った日ほど歩く距離が増えていた気がします。②については鶏胸肉と野菜くってればええやろということで、そればっかり食べてた気がします。

 今思うと初心者がやらかしがちな典型的な間違いばかりだなと思います。ただ、それでも3ヶ月間停滞しつつもトレーニングを辞めなかったのは重要で、この3ヶ月でトレーニングがやらないとモヤモヤする習慣として完全に定着したのはよかったですね。

 

 

4.マッスルグリルとの出会いとボディメイクへ(10−12ヶ月)

f:id:pushol_imas:20210413113215j:plain

 

 この停滞期を抜けるきっかけになったのは正月の実家への帰省でした。帰省中はジムにも通えないし、家で出てくる食事を取るので炭水化物も適度に取ることになった(+おもちとかお菓子とかの間食もそれなりに取ってた)のですが、この期間で2キロ程度やせたんですね。絶対太るやろと思ってたのでかなり意外でした。

 この時なんで痩せたんだろうと思いつつ、Youtubeをさまよっている時に出会ったのが「マッスルグリル」でした。


 

 

 

 元々は停滞感のあったトレーニング方法を改善するために筋トレ動画を探してて出会ったのですが、マッスルグリルの2人(シャイニー薊とスマイル井上)のトークが面白くてHow to動画としてじゃなくて、普通にトーク動画としてみちゃったんですね。

 そんなマッスルグリルのメインコンテンツは筋トレというよりも、料理・食事です。マッスルグリルで一番伸びている動画と言えば今やダイエット業界でも話題になっているダイエット食「沼」で、この「沼」は小林銅蟲ブログなどでも取り上げられたことがあってなんとなく記憶の片隅にあったのですが、これが本家かと繋がったんですね。

 

 そして、料理動画(シャイニー薊は服部調理学校の卒業生)として楽しんでいる中で、シャイニー薊が語るボディメイクにおける栄養バランスの重要性が非常に勉強になりました。簡単に言えば、

 

 ①摂取カロリー<消費カロリーが基本(既知)

 ②筋肉を付けて基礎代謝をあげることは重要(これも既知)

 ③PFCバランスが取れていないと①・②が額面上出来ていてもダメ

 

 もちろん刺さったのは③です。ここでいうPFCバランスとは「タンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)」のバランスが4:2:4程度になっていなければダメと言うことです。理想的にはそうなんだろうなとぼんやりと思ってはいたものの、実践出来ていなかったことをかなりの説得力で説明されていました。

 特に重要なのが炭水化物(C)で、運動したときにガソリンになる炭水化物を適度に取っておかないと、タンパク質をとっても効果が十分に出ない(ガソリンである炭水化物が足りない分、筋肉を燃やしてエネルギーにしてしまう)という事です。これもよく考えると分かる事ですが、実際にトレーニングしているときは無視しがちです。僕の場合には実家に規制している間は、自然と4:2:4のバランスで食事が取れていた訳で、それが停滞期に足りなかったものだと実感しました。

 

 PFCバランスを考えて炭水化物をどう取るかと考えた時に、さすがに「沼」をそのままやるのは大変なので、自分なりに原理を咀嚼して、低温調理器を買って鶏胸肉をハムっぽく作るようにしつつ、その時にでる汁を使いって炊き込みご飯を作って昼のお弁当として持って行くことにしました。これが結構効果があって、肉体的にも脳的にも活動エネルギーを担保しつつ、PFCバランスの取れた食事が出来る様になりました。

 後、晩ご飯には根菜中心のスープを作りつつ、炭水化物としてオートミールを導入。僕はオートミールの味が割と好きなので、食物繊維多めかつ炭水化物も適度に取れる晩飯も可能になりました。

 併せてトレーニング時にプロテイン自体は飲みたくない(そこまで筋肉をデカくしたいわけじゃない)と避けていたのですが、比較的速く燃えてくれるタンパク質としてBCAAを導入しました。特に下記のマンゴー味は単純に味が美味しくて、今では欠かせない飲み物になっています。

 低温調理鶏ハムの炊き込みご飯+根菜スープ with オートミール+BCAAの三種の神器でPFCバランスを保ちつつ、量を食べても体重はキープ(むしろ減少)出来る様になりました。

 

 

 それと同時に、トレーニング自体も少し変えました。実家にいる間はマシントレーニングが出来ない分、散歩と併せて自重の体幹レーニング(腹筋と腕立て)をしてたのですが、それが結果的によかったと思います。

 有酸素運動(散歩やエアロバイク)は額面上の時間あたりの消費カロリーは筋トレよりも大きくなります。特にこの一年間、ずっとApple Watchの消費カロリーを目安に生活をして来た僕としては可視化されにくい基礎代謝よりも、常時可視化されている瞬間的な消費カロリーを重視しちゃいがちだった訳です。

 停滞期はついついApple Watchの数値ばかりが気になってしまっていたので、ウォーキング偏重でした。ウォーキング自体が楽しかったというのと同時に、出来るだけ多く歩いて額面上の消費カロリーの数字を増やすんだ、もっと効果が出るまで増やすんだという数字の奴隷になっていたような気がします。

 

 それに対して帰省中に痩せていたことで気付かされたことは、結局最後に帰ってくるのは体幹だ、自重トレーニングは何だかんだバカに出来ないなという事です。そんな感じで、実家から自宅に戻ってすぐ腹筋ローラーとプッシュアップバーを買うことで自重トレーニングの強度を上げることにしました。

 腹筋ローラーは一年近くジムでトレーニングした後でも最初は立ったままだと一回も出来ないくらいキツイかったですが、続けていると段々出来る様になるもので、今では毎日5×4セットをこなしています。そうすると腹が割れてきて、今ではうっすらと6パックが見えてきました。シャイニーも言っていますが、腹筋ローラーはどんなトレーニングよりもキツイし、効果があると思います。

 こうした炭水化物中心の食事改善と自重体幹レーニングの強度を上げた結果として、停滞期(70キロ前後)を抜けて現在は67−68キロ前後で安定してきています。

SINTEX(シンテックス) エクササイズウィル STT021 腹筋ローラー

SINTEX(シンテックス) エクササイズウィル STT021 腹筋ローラー

  • 発売日: 2005/09/12
  • メディア: スポーツ用品
 

 

 

5.まとめ:ボディメイクという新たな人生の趣味 

 マッスルグリルの中でシャイニーは繰り返し「ダイエットやボディメイクには個人個人にあった方法がある」と言っていますが、同時にちゃんとした理論も重要だといいます。僕も厳密に勉強しているわけではありませんが、停滞期も含めた1年間の経験で自分に合った方法を模索してきたことと、マッスルグリルで教わった「キホンのキ」としてのPFCバランスの理論が合わさることで更に効果が出るようになりました。

 もちろんまだまだ改善出来るところはあると思いますが、それでも15キロ減を達成しただけでなく、マシンウェイトも70キロ近くあがるようになり、健康診断の数値は大幅に改善しました。こうした経験の蓄積と理論が合わさることで実感を伴って効果が出るのは非常に楽しいです。

 小林銅蟲先生も『やせましょう』の最後で、強制されるダイエットではなく、ボディメイクという趣味のカテゴリに入れてしまうのが個人的には合ってる言っていましたが、僕も全く同じ感覚です。

 ウマ娘、というか競馬もそうですが、長い人生をかけて付き合って楽しめる趣味を増やすことは本当に重要だと思います。このあたり、特にマッスルグリルの面白さについてはまた配信枠をとってしゃべれたらいいな...(サボるな)

  

【2020/9/17 21時〜】フットボール史講座第3回 プロ・フットボーラーの歴史 選手の苦悩と闘争【配信予告】

一気に涼しくなりすぎですね...(挨拶)

 

すっかり秋になってきてヨーロッパのプロ・フットボールも開幕を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今週木曜日9月17日21時からフットボール史講義第3回を配信します。

 


【フットボール史講義 第3回】プロ・フットボーラーの歴史 前編:選手の苦悩と闘争+プロの歴史的変遷【英国貴族Vtuberの歴史講座】

 

今回は前回の続きで、世界初のプロ・スポーツ・リーグとして成立したイングランドフットボール・リーグのシステムの功罪の罪の部分、選手の苦悩と闘争について19-20世紀転換期について語る前編をお送りします。20世紀初頭の段階でプロ・スポーツの労働争議が起こっていたということを中心に、スポーツという産業の特徴について解き明かして行きたいと思います。

 

それと併せて、プロ・フットボーラーについて理解するためにも、そもそも「プロ(Professional)」という概念・存在が歴史的にどのように変遷してきたのかについても歴史的試論を話せたらと思います。この試論の最先端は現代のesportやVtuberなどにも繋がっている話だと思います。産業・メディア・広告などのキーワードを絡めつつ、新たな産業の出現とその担い手がどのように変化してきたのか長期的なスパンで理解するフレームを提供出来ればと思います。

 

とりあえずフットボール史講義は全5回で完結させれそうなので今回で折り返し。ご視聴いただけると幸いです。

【配信予告】Vtuber語りラジオ第三回 山神カルタ編【9/10 21時~】

いい加減やらんとアカンやろということで、V語りラジオ第三回 山神カルタ編を明日9/10の21時からやります。

 



誕生日配信だったり、新衣装配信だったり、織姫星ラブホ配信だったり、最近割と転機になりそうな配信が続いているので、織姫星一周年で花火が上がる前にやっておこうと。ついでに、カルちゃん周りに形成されるつつある新たなオルタナティブな流れについて、2019年後半デビュー組について振り返りながらまとめて勝たれたらなと思います。

 

 

カルちゃんと言えば脳死話題ジャンプなので、今回は資料は最低限でいっぱい語り尽くすスタイルでいきますね^^

 

earlofleicester.hatenablog.com

 

【フットボール史講義第2回】プロ・フットボールの誕生とリーグ・システムの功罪【9/3 21時配信予定】

メンタルもフィジカルも夏バテ状態(挨拶)

 

にじさんじ甲子園からにじ鯖夏祭り、そしてトドメのAXFの『サマータイムレコード』今年の熱すぎた夏が過ぎ去っていきましたね。まだまだ暑さ自体は続いていて、メンタルでもフィジカルでもやられ気味で配信をしばらく出来ていませんでした...


サマータイムレコード /じん (covered by AXF)

 

 

そんなことではいかんなと思い、今週からまた定期配信を再開したいと思うのですが、今週は9/3木曜日の21時からフットボール史講義の第二回をやりたいと思います。今回は19世紀末イングランドで誕生したプロ・フットボールについて、リーグ・システムの功罪を中心に話したいと思います。

1888年フットボール・リーグの結成以降、130年以上続く強固なシステムであり、Jリーグも含めて世界中で採用されているリーグ戦形式のプロ・フットボールの原点についてその特徴と功罪について歴史的に話そうと思います。

 


【フットボール史講義 第二回】プロ・フットボールの誕生とリーグ・システムの功罪【英国貴族Vtuberの歴史講座】

 

当初の予定では2回でプロ・フットボールの黎明期(第一次大戦まで)について話せるかなと思っていたのですが、分量がどうやっても増えそうなので全3回くらいになる予定です。

ちなみに、仮のサムネに使っているのはリヴァプールアンフィールドですね。このアンフィールドリヴァプールFCエヴァートンFCの関係性などについても、アカデミックな観点からもお話出来ればなと思っていますし、現在プレミアでも活躍するクラブの130-150年前の設立当時について興味がある方は是非聴きに来てもらえればと思います。

 

その前に今晩(9/1)、21時から(予定)雑談放送やります。にじさんじ甲子園やにじ鯖夏祭り、今年の一口馬主の結果など最近の出来事についてしゃべれたらと思ってます。

また、TLや通知等で見かけたらお越しいただければと思います。


夏の思い出を語る久しぶりの雑談【にじさんじ甲子園・にじ鯖夏祭り・栄冠ナイン・一口馬主】

にじさんじ甲子園を大成功に導いた男達の軌跡 ー舞元啓介と天開司:おじさんVtuber達が積み上げてきた物語ー

今年の夏も忘れられない夏になったね...(挨拶)


【#にじさんじ甲子園】にじさんじ甲子園 決勝【パワプロ2020】

 

2020/8/14〜16にかけて行われたにじさんじ甲子園が大盛況の内に幕を閉じました。先週の記事では各校の栄冠ナインのまとめと本番の予想について取り上げましたが、予想の方は外れちゃいましたね。ヘル高の守備が鍵とか、やっぱりキャッチャーAが強かったとか、要所要所は当たってたと思うし、良い意味で期待を超える戦いが見れたので何も言うことはないのですが。

結果については、僕がここで取り上げなくても実際の試合の動画を見てもらった方が速いですし、公式でも熱狂にじさんじ甲子園という形で解説付きでダイジェストがつくられていますのでそちらをご覧下さい。それにTwitterで「#にじさんじ甲子園」タグで検索すると参加した監督や選手(ライバー)、そして熱狂した観客の熱いコメントを見ることができます。


【にじさんじ甲子園】熱狂にじさんじ甲子園 1日目【パワプロ2020】


【にじさんじ甲子園】熱狂にじさんじ甲子園 2日目【パワプロ2020】

 

個人的にはこういう大会だと運ゲーマーズしぃしぃがやっぱり最強だったとか、でろーんの栄冠に続く男泣きとか、最後に一勝を勝ちとった流星とか、ヘル高の夜見さすがやとか、推しのシャプ学は二期生を中心に最後まで全員野球で魅せてくれたとか、見所は本当にたくさんありました。

その他にも、優勝したにじ高の四番筋肉同盟ことめいろちゃん、最後に猛打賞で流星の一勝の立役者になったきらめちゃん、そしてデビューしたばかりの5人も見せ場を作るなど、本当に全員参加の大会だったなと。個人的には代打で出てきたなちゅめが活躍したのが嬉しかったですね。なちゅめについてはカルちゃん共々近々取り上げたい...

 

さて、この記事ではそんな大会の内容よりも、大会の背景にある物語について語ってみたいと思います。何度か語っているように、僕は去年のVtuber甲子園をきっかけにVのセカイにどっぷりハマった人間です。それから一年間、今大会主催の舞元啓介(おじおじ)をずっと追ってきました。今大会はそんなおじおじの濃厚な1年間、もっと言えばデビューからの2年間の軌跡がびっしり詰まった大会でした。

そして、今大会はアンバサダー・実況という形で大会を支えてくれた天開司。彼とおじおじの関係性もまたこの大会を語る上では欠かせない要素です。ふたりのおっさんVtuberとその仲間達の軌跡こそが、最大19万人が集まったにじさんじ甲子園という化け物企画を産み出したのだということ感じてもらえたら幸いです。

 

 

1.パワクズ〜Vtuber甲子園が産み出したフォーマットの強さ

栄冠ナインのまとめ記事でも触れましたが、今大会のフォーマットは2019年に天開司が主催したパワクズ〜Vtuber甲子園で産み出されたフォーマットです。ライバーをドラフトで獲得し、獲得したライバーの名前が付けられた選手を栄冠ナインで育成し、大会で競わせる。このフォーマットは極めて優れたものです。 

 

前の記事ではキャラクターをメタ化することで既存のキャラ付けと新たなキャラ付けが科学反応を起こすというふうに書きましたが、それに加えてもう一点優秀なところは、このフォーマットは誰にでも真似が出来るという点です。

特に何らかの名前を付けてパワプロをやるというのは10年強前のニコニコ時代からありました(例えば僕もかつて活動していたニコマスでのアイマスプロ野球とか)もっと言えば、子どもの頃にも似たようなことはみんなしていたのではないでしょうか。

 

そう、誰にでも別に真似が出来るのです。僕自身がそうですが、実際に今回パワプロを買って栄冠ナインをプレーした人は少なくないでしょう。それにこれから同様の企画で盛り上がることもあるはずです。アンバサダーの天開司自身も我慢できなくなってやってますし、公式でもA対Bのオールスターやりたいという言葉もありました。

 

ただ、誰でも真似できるけど、ここまでの熱狂を誰しもが巻き起こせるかといえば違うと思います。もちろん、にじさんじという100人を超えるライバーが所属する人気の箱で行ったことが、今回の大成功の鍵であったことは確かです。でも、にじさんじの他のライバーが主催をやった場合に、「 100人のライバーが参加してみんなが熱狂する大会になったのか?」とか、 「コナミが全面協力をしてくれだろうか? 」といわれると違うと思います。

にじさんじ甲子園が盛り上がったのは、この優れたフォーマットに見合うだけのものをおじおじが積み上げてきたからこそでしょう。そんな積み上げてきたものの凄みが随所に感じられたからこそ、僕のようなずっと見てきた加齢衆(舞元リスナーの呼び名)はもちろん、普段は殆ど見ないんだけどなんか見てみるかという一見さん(奇しくもラジオ「舞元力一」のリスナーの呼び名)も熱狂できたのだと思います。

そこににじさんじという箱の中で積み上げられてきた歴史が重なることで、同接19万人というにじさんじ史上最大の熱狂が生まれたのだと思います。

 

 

2.舞元啓介がこの一年間に積み上げてきた配信スタイル

去年、Vtuber甲子園を見たときに、僕が凄いと思ったのは「舞スバに逃げはない」という言葉でした。

 

何も知らない状態でVtuber甲子園を見たときに、農家のおっさんとJKがこの言葉で通じ合ってるのをみて、「なんかすげーものがあるぞ」と感じたのが昨夏。大会後に、アーカイブを追って2人の物語を知った後に改めて聞くと、「舞スバに逃げはない」が象徴していたのは、盟友スバルとともにがむしゃらに地獄企画を駆け抜けてきた、最初の一年の苦闘だったんだと分かる様になりました。

あれから一年、おじおじは相変わらず地獄企画にも積極的にチャレンジしてきたし、その結果、風俗失敗談やユメグラ体験動画などVtuberの(普通はいかない方向の)地平線を切り開いてきました。


【祝】新成人に贈る風俗失敗談【新成人】 待機所切り抜き


【ユメノグラフィア】Q.魔法のような新体験とは【にじさんじ】

 

その一方で、この一年の間におじおじは確実にエンターテイナーとして進歩したと思います。常日頃から「エンタメに昇華出来ないと思ったらやらない」といっているおじおじ。3D配信で披露したプロレスが大好きで、ただ「凄い事をやる」のではなく、「リスナーが凄いと感じる事」、「面白いと感じる事」を提供することを意識する。そんな意識を常に持ちながら、リスナーと一緒に試行錯誤しながら様々な配信スタイルを模索してきた姿をこの一年間ずっと見てきました。

リスナーと一緒になって配信を作り上げる麺屋舞元が一つのきっかけになり、「こんな配信がしたかった」という名言が誕生したラグビーW杯実況、そしてVtuber甲子園をきっかけに始まったマイライフとサクサクセスによるライバー選手作り。これらの配信を通じて、リスナーと一緒に楽しむための術を身につけていったおじおじ。

実際にVtuber甲子園直後には3000人もいれば多かった同接は、ラグビーW杯で1万人、サクサクセス・マイライフでは2万人程度まで上昇し、今やにじさんじ男性ライバーでは屈指の人気配信者までのし上がってきました。

「やきうの時間だああああああ」、「痙攣してきた」などのお決まりのコメントで盛り上がるのもマイライフやサクサクセス配信のいいところで、本大会でもみんなもりあがってましたね。また、大会本戦では、コメ欄でクレアさんがにじ農のポテトやビールを売り子したり、お嬢が半沢直樹を普及したりして盛り上がってましたが、あれもマイライフで小夜ちゃんがビール売り子ボイスをおじおじに投げつけた流れの中にあるんですよね。

*訂正:「やきうの時間だああああああ」に関しては元々あった言葉という指摘があり、その通りです。楽しくみんなで使っているという意味で書こうとして「ここから生まれたって」書いてしまったので、訂正しておきました。


【9万人記念】麺屋舞元 視聴者ラーメン選手権スペシャル【飯テロ】


【実況パワフルプロ野球】あゝ、麗しきプロ野球人生 #1【にじさんじ百鬼夜行編】


【実況パワフルプロ野球】サクサクセスでにじさんじライバー作るんじゃい!!【にじさんじ】

 

そんな常時1万〜2万人近くのリスナーを集めるようになったおじおじの凄さが可視化されたのが4月の「にじさんじ麻雀王決定戦」でした。Yostarに自ら企画を提出し、40名以上の参加者が集まった大会は大成功。普段から麻雀をやっていたライバーにくわえて、この大会をきっかけに麻雀を始めたライバーも多く参加し、2日間に渡って開催された大会には常時6〜7万人の視聴者があつまりました。

この大会の決勝が経験者剣持対初心者グウェルになったり、大会をきっかけに麻雀を始めて今では公式番組に参加するようになった郡道先生の存在が象徴しているように、ライバーのセカイに少しずつ浸透し始めていた麻雀人気を爆発させる起爆剤になりました。まさしくVtuber甲子園以降に積み上げてきたものが爆発した瞬間でした。


【雀魂】にじさんじ最強雀士決定戦実況解説枠 予選A~E【#にじさんじ最強雀士決定戦】


郡道美玲の麻雀ハイスクール一時限目 【 #じゃんハイ 】

 

この麻雀大会の大成功は、おじおじがこの一年で理想的な男性ライバーのサクセスロードを歩いてきたことを象徴していたといえます。ただ、この時に一つだけ欠けていたものもありました。

それこそが、にじさんじ甲子園のアンバサダーであり、Vtuber甲子園主催の天開司の存在です。

 

3.おもしろいを形にするおっさん達の軌跡

去年Vtuber甲子園を主催した後、にじさんじ剣盾杯を主催し大成功に導いた天開司。彼はにじさんじネットワークという形で外部からにじさんじと連携して、大型大会の立役者として名を馳せていました。しかし、年末のネットワークからの離脱によって、個人勢としてにじさんじの大型企画からは離れざるをえなくなりました。

実際に麻雀王決定戦開催に当たっても司の支援を前提に考えていたおじおじ。「見通しが甘い」という謝罪会見をすることになるなど、大会自体は面白くて成功した裏で仕切り自体にはかなり甘いところもありました。もちろん、解説陣エキシビジョンを通じて、それ自体をエンタメに昇華させたのはさすがだったし、その結果伝説のハカ・ケチャ配信が生まれたわけですが...


ポケットモンスターソードシールド にじさんじ杯 第1部【#剣盾にじさんじ杯】


【雀魂】仁義なき実況解説卓 エキシビジョンマッチ【エキシビジョンマッチ】

 

そんなおじおじがVtuber甲子園を引き継いでにじさんじ甲子園を開催するに当たって、一番考えたのは司の存在だったのではないでしょうか。今度こそは司も巻き込んで開催する。自分の飛躍のきっかけになったVtuber甲子園をもう一度、更にスケールアップして開催するにはVのセカイを代表する名主催者である司の存在が不可欠である。そしてなによりも司と一緒に楽しみたい。そんな思いが随所に感じられました。

この2人は去年のVtuber甲子園はもちろん、昨夏のリアル甲子園決勝戦の同時視聴を行ったり、Banトーーク!でプロ野球トークをしたり野球好きで繋がる野球系Vtuberの盟友です。


【同時視聴】甲子園決勝 履正社×星稜をみんなで観ようinいちから【甲子園】


BANトーーク! #プロ野球開幕嬉しいVtuber【天開司/舞元啓介/コーサカ/楓山蓮太郎/カナメ】

 

もっといえばこの一年のこの2人を語る上で欠かせないのがV呑み。力ちゃんやベルおじ、MZMのコーサカやあっくん、タマキンにマスター、最協決定戦でMVPの活躍をしたゴリラさんなど、事務所の枠を超えて、楽しいを追求するおっさんたち。バーチャルでやってるのが飲み会やトークかよというツッコミがあるかも知れませんが、Vであればおっさん達でも多くの人を惹きつけることが出来るということを証明してきた、ある意味でのVtuberの一つの可能性を切り開いてきた人たちです。

そしてそんなおっさんたちの人気コンテンツの一つが、ドラフト企画。マンガや揚げ物、エロマンガ家にAV女優、果ては動物園まで、何でもドラフトの対象にしてワイワイ盛り上がる企画に昇華したおっさん達。そうです、ドラフトしてリスナー含めて盛り上がるスタイルはここでずっと培われてきたものなんです。


【#V呑み】おっさんV居酒屋(バーチャルなら集まれる)【にじさんじ/BANs/MZM/VEEMusic】


【緊急特番】第二回 とある男達のドラフト会議

 

そんな一年間一緒に楽しんできたおっさん達の代表として、舞元啓介と天開司の2人は今度こそ一緒になってにじさんじ甲子園を成功に導きました。試合の時はもちろん、熱狂にじさんじ甲子園で本当に楽しそうに野球について語る2人の姿は本当にエモい。もっと言えば、熱狂にじさんじ甲子園の相席食堂スタイルもユメグラ動画のスタイルの成功のたまものだから、ここにも歴史の積み重ねがありました。ただ、主催の負担に加えて、司と楽しみすぎた結果が優勝出来なかった原因の一つだとは思います。采配に去年のキレがなかった。

いずれにせよ、僕も同じような世代であり、同じように甲子園やプロ野球を見てきたからこそ分かる2人の野球に対する熱。おっさんが楽しそうにすることがコンテンツとしてこんなにも凄い物になるのだ、若いライバーやリスナーも惹きつけて熱狂させることが出来るんだということを見せつけてくれたのが今回のにじさんじ甲子園なんです。


【にじさんじ甲子園】熱狂にじさんじ甲子園 1日目【パワプロ2020】

 

 

4.積み上げてきた物語の強さと終わらないにじさんじの夏

以上の様に、にじさんじ甲子園の背景には、おじおじ、そして司を初めとするおっさんライバーたちが積み上げてきた物語がありました。ひなPのこのエモいツイートが表現してるように、得も言われぬエモさを感じた加齢衆も僕を含めて多かったんじゃないでしょうか。

 

個人的には小川一水さんの『天冥の標』を思い出しました。これまで作家として培ってきた全てをつぎ込んで紡がれた10年に渡る大河SF。それと同じような、歴史の積み上げが産み出すエンターテインメントの強さを見せつけられた気がします。 

  

満を持して主催に回ったにじさんじ甲子園で、この一年で積み上げてきた全てを詰め込んで大成功に導いたおじおじ。社長の3Dも凄かったし、エクスもらしさを見せてくれたし、にじさんじ男性ライバーの躍進はすざましい物がありますが、そんな中で19万人を超える過去最大の同接を集めたおじおじ。1年目には遅れてきたルーキーとしてデビューしたSEEDs2期生の大輪の花が、こんな形で咲き誇る姿を見れて本当に感無量です。

 

そして、SEEDs2期生といえばもう一人。この熱すぎるにじさんじの夏のバトンをおじおじから引き継いで、今週末に大きなお祭りを主催するライバーがいます。先週末から遂に開封されたHFのメインヒロインとともに、季節外れの桜を満開に咲かせ、今年も多くのライバーに美しい花火を見せてくれるはず。

2020/8/22の20時、りつきんが主催するマイクラ夏祭り、みんなで今年もあの綺麗な花火を見に行きましょう。こちらも去年以上のスケールで、ライバーとリスナーに忘れられない夏を刻み込んでくれるはずです。